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ベネディクト・カンバーバッチ「今後は男女が平等に扱われる仕事しか受けない」 ── ハリウッドの男女格差について言及

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Photo by Gage Skidmore - Benedict Cumberbatch

『裏切りのサーカス』(2011)や『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)などの出演で注目を集めたベネディクト・カンバーバッチ。今ではハリウッドに欠かせない俳優の一人となった彼だが、このたび、英ラジオ・タイムズ(Radio Times)誌の取材の中で、今後は性別に関わらず、出演者に対して平等な報酬を支払う撮影現場でしか仕事はしないつもりと宣言。

 

「平等な報酬と立場は女性の社会進出の基礎。報酬などの契約条件を見て、ほかの女性たちにはどれだけ支払うのかを聞く。『もし共演する女優たちにほかの男性陣と平等なギャラを支払わないのなら、その仕事は受けない』って言うよ」と話した。

また、プロデューサーなどを務めるアダム・アックランドとともに自身が立ち上げた制作会社、サニーマーチについてはこう語った。「とても誇らしいのは、ビジネスパートナーであり親友のアダムと僕(カンバーバッチ)以外はみんな女性だということ。次の作品は自然災害もので、母性をテーマに女性目線で描く。ファンの大半は女性だから、もし僕が関わることで、みんなの注目を集められたら、このような問題にももっと関心がよせられる」

最近ではハリウッドの賃金格差問題が波紋を呼んでいる。2018年1月、マーク・ウォールバーグが出演する『ゲティ家の身代金』(2017)の追加撮影において、共演者であるミシェル・ウィリアムズより、はるかに多額の出演料を受け取ったことが明るみになった。ウォールバーグの同作出演料が500万ドル以上だったのに対し、ミシェルが受け取ったのはたったの62万ドルだったという。

批判を受けたマーク・ウォールバーグは、追加撮影分のギャラ全額をセクシャルハラスメント被害者の支援団体に寄付し、話題となった。ますます広がる男女間の不平等は、ハリウッドに暗い影を落としている。

ベネディクト・カンバーバッチがドクター・ストレンジ役で出演するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国の映画館にて公開中。

Source: http://comicbook.com/marvel/2018/05/13/benedict-cumberbatch-female-co-stars-equal-pay/

About the author

りさ

北海道出身。現在カナダでワーホリ中。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、読書。好きな映画や海外ドラマのロケ地巡りがマイブーム。いろいろな事に挑戦しています。目標は洋画を字幕なしで観て100%理解すること。行ってみたい国はクロアチア!住みたい国はニュージーランド!