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【ネタバレ】「インフィニティ・ウォー」ラストでグルートが放ったセリフとは? ── ファンの質問に監督が回答

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© Marvel Studios 2018

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで監督、脚本を務め『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では製作総指揮として参加したジェームズ・ガンは、自身のツイッターでファンからの質問に回答した。

その中の一つ「グルートは『インフィニティ・ウォー』で最後に何と言ったの?」という質問に対し、ジェームズ・ガン監督はその意味を明らかにした。「I am Groot.」としか喋らないグルート(ヴィン・ディーゼル)だが、果たしてラストの台詞にはどういった意味が込められていたのか?

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の核心に触れる内容が含まれています。映画鑑賞後にお読みください。

© 2018 Marvel

灰となったグルート、最後のセリフの意味とは?

映画のラストでアベンジャーズの宿敵サノスは6つ全てのインフィニティ・ストーンを手に入れる。強大な力を手にした彼が指を鳴らすと、全人類の半数は何が起きているのかも理解できないまま灰となって消えてしまったのだが、グルートもその中の一人であった

彼はロケット(ブラッドリー・クーパー)が見守る中、消える直前に「I am Groot.」と呟く。このセリフをジェームズ・ガン監督は「父さん」と訳すべきと述べたのだ。

ファンからの悲しみのツイートを受けたジェームズ監督は「あの答えがみんなを悲しませるのはわかっていたけれど、あんなにも沢山の「涙が止まらない」っていうツイートで溢れるなんて予想しなかった。もし君たちが仕事中だったならごめんね。だけどこれはみんながグルートたちを僕と同じように愛してくれている証だ」とコメントした。

グルートとロケットは作中で良き相棒として描かれている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でグルートが死んでしまい、その続編に登場する「ベビー・グルート」となってからもロケットは彼のことを気にかけていた。

 

このことからしても彼が灰となって消える間際、ロケットに対して「父さん」とつぶやいたことはファンにとって相当な衝撃となっただろう。

今作では成長し、四六時中ゲームに夢中で反抗的な彼であったが、ロケットとの関係を親子のようなものだと考えていたようであり、ロケット自身でさえ最後の最後にそれに気付いたのではないだろうか。果たして彼らは再会できるのか、私たちは次作の解禁まで待つしかない。

マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国の映画館にて公開中。

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Source: http://comicbook.com/marvel/2018/05/07/avengers-infinity-war-groot-last-words-james-gunn-apology/

About the author

りさ

北海道出身。現在カナダでワーホリ中。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、読書。好きな映画や海外ドラマのロケ地巡りがマイブーム。いろいろな事に挑戦しています。目標は洋画を字幕なしで観て100%理解すること。行ってみたい国はクロアチア!住みたい国はニュージーランド!