マーベル最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』新記録樹立!「スター・ウォーズ」制作チームも賞賛

© Marvel Studios 2018
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のオープニング興行収入が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)を約1,000万ドル上回り歴代1位を記録した。
全米では、公開3日間のオープニング興収が2億5,769万ドルを突破し、歴代最高記録を樹立。また、全世界のオープニング興収も6憶4,052万ドルに達し、こちらも史上最高値を叩き出した(数値はBox Office Mojo調べ)。
これまで1位であった「フォースの覚醒」と歴代2位であった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)の間には約3,000万ドルの差があったため、今回の新記録の樹立は容易なものではなかったであろう。この新たな王者の誕生に、「スター・ウォーズ」の制作チームも賞賛の声を上げた。
ルーカス・フィルムは自身のインスタグラム公式アカウントにデイジー・リドリー演じる「スター・ウォーズ」シリーズのキャラクター、レイがアベンジャーズ主要メンバーであるアイアンマンにライトセーバーを手渡す写真を投稿。
写真にはプロデューサーであるキャスリーン・ケネディの文字で「遥か彼方の銀河系から、地球最強のヒーロー達へ成功をお祝いします。キャスリーン・ケネディとルーカス・フィルム一同より」というメッセージが添えられている。
「インフィニティ・ウォー」の公開後、同作が初週で「最後のジェダイ」の記録を破ることは確実と見られた。その一方で、「フォースの覚醒」の記録には届かないかと思われたが今週日曜、同作は記録を更新。さらなる成功を収め、映画史に新たな爪痕を残した。
デッド・プール役で知られるライアン・レイノルズも今回の快進撃を祝福したが、最近ではある映画関係者が別の作品の功績を称えることは珍しくない。『ジュラシック・ワールド』(2015)が『アベンジャーズ』(2012)の記録を破った際、マーベル・スタジオはツイッター上でこれを祝福。
『ジュラシック・ワールド』で主演を務めたクリス・プラットはマーベル・スタジオの作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でも主要キャラクターのピーター・クイルを演じている。ハリウッドの世界は平和と互いへの尊敬に満ちていると言えるだろう。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国の映画館にて公開中。「スター・ウォーズ」スピンオフ作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国ロードショー。
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Source: http://www.joblo.com/movie-news/star-wars-team-congratulates-avengers-on-box-office-win-160-02